そう大事にするもんでもない。
ここ数日というかだいたい夜行バスを行き帰りに選択して以降しばらくは完全に昼夜逆転のなか過ごすことが多く、さらに献血、さらに禁煙と、ある意味身体のフラストレーションを溜める行動を複数重ね掛けている。人生というものは続いてしまうもので、かなりこれは都合が悪いなあと思いながら生きております。
1日程度だったら起き続けることはできて、「よかったこれで昼夜が戻る!」と夜に寝ると睡眠時間が追加されて結局その日は寝て終わる、みたいな感じで……も、もう無理が効かなくなっているのか!? と焦る。
献血を始めたきっかけはO型のメリットの部分を使用したいという気持ちと、ヒーラー属性キャラと病弱属性キャラに恋をすることが多いながら、それらの気持ちを何かしらポジティブな形で還元したいと思って、みたいなところがあります。自分から出るもの(これが本当に出てくるものではあるのですが)が実際に社会に役に立つというのは少々面白く。が、今回少々以降後を引く体調の不完全さを感じているので次で20回を区切りに小休止してみるかな~とも思います。400ml掛け20。おおよそ。なんかそれほどだ……。
喫煙に関してはダラダラと続けてしまっていて、普段はそこまで吸わないものの、何か自分の中で思い切った行動をした後になんというか「寿命を削っている」という形で安心感を得たいというか……ええ、ええ。よろしくないこと承知であります。……ということをダラダラ続けている理由として先日把握したので、先日同様のことがあった時には普段通りに耐えてみました……要は成人済みでないと得られない痛みによって時間軸を再認識したかったのだと思います。
お酒は味わいだの飲みごたえみたいなのは好きですが、何もする気がなくなる上寝起きの回復力が低いのであまり得意ではありませんで、ほどよい酩酊は喫煙で得がち。でもまあお酒より肩身も狭くなってきたのでまあ辞めの方向へ持っていきたいですね~~。
いっぱい行動した日なんかはもうこんなに疲れてるのだから寝れるでしょう、と思うのですが、いっぱい行動したから普段と違いすぎて逆にめちゃくちゃ起きちゃうんですよね。過剰にローも問題だが過剰にハイも原因で。ニュートラルを、クリーンを可能な限り保ちたいものです。
Steamの春セールが来ましたね! 私のおすすめとしては「For The GHOSTs」をどうかどうかという以外に何も無いのですが……。マジでずっと言ってる。
詳細については制作元である原産国さんのHPが一番雰囲気掴みやすそう。何かしら琴線に触れるものあればよければよければ……。
あとKOFXVがめっちゃ安いくらいか。2000円くらいです。わざわざここ読んでる人はあまり興味無いと思いますが個人的には一番好きな格ゲーです。
買ったものは「狂気より愛を込めて」と「BAD END THEATER」と、格ゲー仲の人に人生において一度もホラーゲームをやったことがないのでやってみたいと申したら「BIOHAZARD RE:2」を頂きました。多分苦手ですが自分がどういうリアクションをするかは気になる。あと誕生日だからと「OneShot」も頂いた。どうやらどうせ好きらしい。
「狂気より愛を込めて」は「どうせ好きだろすぎ」ということで……。
とりあえず田村マシュマロくんが可愛すぎるので愛……となりながらルートだけ終えました。なんというか「ポップ狂気」と「本気狂気」のいい具合のバランスがあるというか……。
例えば乱歩作品とか同じくノベルゲーム系だとLeafの「雫」なんかは地の文から後者的狂気に一貫して属する感じですが、そういう感じよりは楽しくフザけがある感じのガチャッ! とした感じの狂いとか。ふと笑ってしまうような感じをベースにしつつも、後者の部分をしっかりおざなりにしない感じがあってすごく良かった。表層的な部分のみではない感じがあったというか……。なによりこの世界観に入っていくのがゲームとして楽しかった。人のやたらと気合入った自由帳読んでる感じか。
色々と気になる問題がいくらかあるのでほかルートも進めたい。全男、可愛いため……。ええでもなんか、全部いい方向に行くルートみたいなの無いのかな~~~~。
ノベルゲームの流れがあるうちに「天使のいない12月」を齧っておこうと最初のさわりをとりあえず……と読んでいたら面白く、気がつけば栗原さんのルートを終えていました。
基本的にコミュニケーションが下手で従順な感じの女の子に対してもうそれはもう、って感じの中、対照的に見えてくる自我があって……。主人公もすごくコミュニケーションが下手でしたね、思い返すなら……。
認識されているというか、どこまでも個と個である中で心で通じ合ったという勘違い的刹那感情は確かにその時だけのものではあるのですが、しかしそれは不確かな勘違いのまま足跡となって自らを次の行動へと導くものではあるなあ、という感じの感想でした。
なので他者を求めるし、発話したりとか感情を表したり、なにかその記憶をピンで留めるような、その刹那の関係を証明/記念するような行動を積み重ねていくのかなあって感想です。そして、そうしたものの上にまた次の勘違いと次の行動があり……。
作中のしのぶちゃんと栗原さんのかなり大きなすれ違いも行動の乖離があったよなと……。このへん考えるたびに最善は!? 最善はなんだったんだ!? ってなってしまう。
倫理観の話をすれば全面的に破綻していた上に主人公及び周辺の人間の言動も時代もあってか? すごいこと言うな君って感じでなかなかなもんでしたが、最終的に優しさが伺える憎めない奴ではあったのでよかった。
栗原さんを通して出会った方々が他のルートの方々ではあるのですが、全員「あなたちょっと……ちょっとじゃないか!?」みたいな方々なのでどうなっていくのかという点はワクワクしています。相当なゲームとは噂に聞いているので
「フェアリーテイルレクイエム」はオデオデルートを終えました! 面白かった。めっちゃくちゃ分岐のきっかけの作り方分かりづらくてビビりましたがちゃんと則り行動することで拓ける道があるのがまた……双子キャラってやっぱりいいですよね。オディールかっこいいし重いしで最高だ。
あと個人的にこの双子のテーマ曲が一番好きです。さっぽろももこ様に「さよならを教えて」の印象がかなり強くて、音の感じが似てる感じがして……。
いろんなゲームぐちゃぐちゃに進めてるの、メチャクチャすぎる……何か作品一つに絞って世界観に没頭するべきなのかもとは思うんですが、色々遊びたすぎてこうなっちゃいますね……。
精神病棟のゲームと狂気のゲームと倫理破綻ゲームを反復横飛びすることになりますが……。
ブルアカ、ストーリー進展が特に無い時とかは起動疎かになる一方で内省になることが多いのですが、最近になって聖園ミカさんのことは普通に生徒の範囲で好きだ、と思っていたが全然もっと好きだな、ということに気が付いたりしました。
インパクト強い行動が多かったりするので忘れそうになりますが、普通に彼女の持つ意思とか自我の強さみたいなのはめちゃくちゃ愛おしいし、それを絶対に他人の意思で折らせようとしないところに格好良さはすごく感じてしまう。今更すぎるこの感想は。
こうして長めの文章を書く時はかなりココ最近について思い出しながら書くことが多いのですが、毎回書き終えた後にアレを書き忘れていたな~~とか思って、次までにしっかり忘れていることが多いです。多分今回も何かを忘れていて、少しあ~って思うんでしょうけども。
人と喋る時もそんな感じで、後になってこの話しておけばよかったな、みたいになったりします。正直全然チャットとかでいいじゃん、という話なんですけども、テキスト以上に肉声の持つ不意に出る気の緩みと不正確な部分を私はすごく愛しく思います。
そして文章書いてる時は指のノリもあって最初と最後でテンションが違ったりするので、一応の推敲をしている時とかは特に思います!
そんな感じで。次会う時もお元気で!